Ninjaよ!私は帰ってきた!!

四半世紀の時を越え再びバイク乗りに挑戦!が表向きで「これを期にブログをやりたい!」が本音、のブログです。
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リスニング①

生徒の一人がリスニングができない、という悩みを訴えてきた。

リスニング。

日本の学生にとってこれほど厄介なものはない。

英語に力を入れている私立校ならいざしらず、公立の生徒が習うことと言ったらひたすら文法が中心なのだ。

それはつまり英語を学問として体系的に学習しているわけで、言語として習得しているのではない。

なぜか?

そりゃ大学受験も高校受験も英語のテストが筆記だからである。英語を6年も習うのに日本人が英語を話せない原因がここにある。
読解に関しては難解な文章を文法構造や構文を見抜きながら解釈しなくてはならない。文法ならば間違い探しをする、みたいな単純に文法力を試すだけの問題もある。

そして日常使わないような単語や熟語をまんべんなく覚えなければならない。
だから高校生はidentification(訳例:同一であること)やsophistication(訳例:高度の複雑化)、approximately(およそ)(aboutでえーやろ)みたいな単語は知っているのに、obesity(肥満)、stapler(ホチキス)、 kettle(やかん)のような日常の身の回りの単語はほとんど知らない。

これのどこが言語習得なのか?

結果、今の生徒は学問としての英語プラス言語習得に必要なリスニング力という二重の負担を強いられているのである。大変なのは無理もない。

もしも大学入試がスピーキングや会話テストならきっと文法は二の次になる。そして子供が言葉を覚えるごとくリピート&リピートで言語としての習得を目指すだろう。

そしたら社会に出ても臆することなく(文法のミスを気にすることなく)英語を使うようになるだろうし、日本人全体のTOEICスコアも伸びるだろう。

だが、おバカな文部ぷーたら省のおかげで現状はそうならないでいる。

なんたら科学省がおバカでよかった。是非にそのままでいてくれたまえ。

そのおかげで大手塾産業はもちろん、私のような職業が成り立っている。

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