Ninjaよ!私は帰ってきた!!

四半世紀の時を越え再びバイク乗りに挑戦!が表向きで「これを期にブログをやりたい!」が本音、のブログです。
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もしドラ・ファー 1

もしも思いもよらずこんなドラッグストアならぬファーマシー(薬局)に勤めることになったら、あなたならどうしますか?」

◇◇ 1 ◇◇

あなたは主婦です。

あるとき薬局事務正社員の募集広告を見つけました。試用期間は3ヶ月となっていました。それまではパート扱いで時給は850円です。この職種にしては安めです。有限会社ではありますが、社員として雇ってもらえるチャンスです。その道の経験はあるのですが暫く働いていなかったこともあり、駄目もとで応募をしてみることにしました。

通常、履歴書を送付し、書類選考後に面接、という手順ですが、そこでは電話を入れて即面接、というやり方です。

電話を入れ、面接の日程が決まりました。面接に行くと社長と副社長と思しき人物(たぶん社長の奥さま)との面接です。一通りの簡単な説明を受けました。試用期間が実は3ヶ月から6ヶ月であるということが広告とは異なっていることでした。

当日、他にも複数の面接者がいたようで半ば諦めていましたが、二日後、思いもよらず採用の電話をもらいました。その日が1月末で勤務はなんと次の日からだそうです。電話での説明によると勤務時間は

8時45分~18時、お昼休憩1時間 実質8時間15分だそうです。

久しぶりの勤務なので洋服やらシューズやら必要なものを今日一日で用意しないといけません。それでもこんな不況の中、雇ってもらえるのです。ありがたいことです。

前の薬局事務経験からは随分と時間が経ってしまい、点数計算などだいぶ変わってしまっているので不安があります。それでもあなたは少しでも早く慣れようとインターネットを駆使し短い時間でいろいろと下調べをしました。モチベーションは十分上がっています。

意気揚々と初日出勤しました。当然まず始めに、雇用契約書の記入や労働条件通知書の提示などがあるのかと思いきや、そういったものは一切なく、いきなり勤務になりました。考えてみれば交通費支給のことなど、まだはっきりとしていないことがいくつかありました。

数日勤務してわかってきたことは、どうやら経営者である社長は薬剤師ではないようです。副社長の奥さまは勤務をしていないようです。もしかしたらもう1件ある支店のほうで勤務をしているのかもしれません。また、常駐している薬剤師は時間帯によって違うようでみなパートのようです。それとあなた以外の事務2人は社長の実の娘でした。

そのようなみかけはアットホームな薬局です。

ところが勤めて半月ぐらいしたころでしょうか、昼食中にパートの薬剤師さんからあなたの前に勤務していた事務社員についてありえない話しを耳にしました。

それによるとその方の試用期間は優に半年を越えていたそうです。それでもなかなか社員にしてもらえず、自らお願いしてやっと社員にしてもらえたのが1年後だった、というのです。

それだけではありません。その後、その人がゴールデンウィークに合わせて休日を取ろうとしたところ、「社員なのに何故休む?休むならもう来なくてよい」と社長から一方的に解雇された、というのです。

・・・・・・。

さらにこんなおかしなことがありました。「おかしな」というのは以前に勤めていた薬局ではそのようなことがなかったのでそう感じたのかもしれません。

その日の売り上げと現金の計算が合いません。それはまあよくあることでしょう。その日は1960円の不足がありました。問題はその処理の仕方です。先輩の事務員(社長の実娘)から次のようなことを言われました。

「不足分は事務で折半する」のだそうです。

ちなみにあなたは試用期間中、しかも勤めてまだ半月も経っていません。

普通は「あなたはまだ試用期間だからいいけど本採用になったらあなたも支払うことになりますよ」となるような気がします。ところがこの支払いをあなたは請求されます。しかも3人のうちのだれのミスによるものかははっきりしていません。

あなたは言われるがままに財布から千円札を一枚出し事務員(社長の娘、家族)に渡します。1960円を3人で割ると一人660円ですからお釣りをもらえるものだと思いました。

ところがどうでしょう?さも「新人のあなたのせいよ」と言わんばかりにお釣りをもらえることはありませんでした。

あなたならどうしますか?

つづく

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今日のライド:9点 まじめ。

今日のウェイト:変化無し。

東北地震で被害に遭われている方々の無事を、悲しみの中にある方々への神さまからの癒しをお祈りいたします。
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Category : Essay 2011
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4 Comments

マイティー says...""
個人経営では、有りそうな話です。以前、家にいた社員も前のドラッグでは、社長の奥さんが、売れ残りの弁当、パン等を強制的に買わせる、過失で破損した商品の買取り、レジの不足金も責任者が支払されたそうです。そして数年後には、優良店のみ息子が継承し、残りは倒産、社長夫婦は責任逃れの偽装離婚でした。普通人の常識通用しません。
2011.03.13 13:03 | URL | #- [edit]
維水志萌一 says..."Re: タイトルなし"
> マイティーさん
こんばんは。売れ残りを売りつける!?うーむ。何でもありですね。結局、善良な労働者が泣き寝入りするような社会なんです。
2011.03.13 22:57 | URL | #- [edit]
単身ライダー says...""
こんばんは
ご心配をおかけしました。

以前何かで読んだことがあるのですが、とある企業の社長の名言
「会社運営の目的(意味) それは雇用である」
会社を興しさらに人を雇う時、オーナーに求められるのは、雇用者とその家族を背負う覚悟であると思います。

だから私は社長にはなりません。
ま、なれないんですけど(^_^;)



2011.03.16 01:04 | URL | #- [edit]
維水志萌一 says...""
> 単身ライダーさん
おはようございます。とにかく無事でよかったとです。
> 「会社運営の目的(意味) それは雇用である」会社を興しさらに人を雇う時、オーナーに求められるのは、雇用者とその家族を背負う覚悟であると思います。
本当にそうですねー。ここの社長は自分自身の社長であって会社の社長ではないようです。そんなんで人を募集されて関わってしまった雇用者たちは不幸であると言わざるを得ません。
2011.03.16 09:56 | URL | #- [edit]

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