Ninjaよ!私は帰ってきた!!

四半世紀の時を越え再びバイク乗りに挑戦!が表向きで「これを期にブログをやりたい!」が本音、のブログです。
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人間すごろく

最後はオリジナルゲームのことを記そう。

「人間すごろく」と「大追跡」


「人間すごろく」

普通のすごろくと同じように、まずは模造紙にでーっかいコマを書く。

ルーレットはついていないが、人生ゲームのボードのでかい版みたいなものだ。

コマはミニカーである。


で、各コマに書かれている「1回休み」「振り出しに戻る」などは同じだが、「競馬ですった。○○ドル払う」的なのが違う。

そこに書かれているのは、

「誰それの家に行って、みかんをもらう」

といったように、仲間の誰かの家に行って具体的な行動を取るよう指示されている。


なので1チームは3~4人で構成されており、本部に残ってサイコロを振る側と、実際に車に乗って移動する側とに分かれる。

携帯のない時代、どーすんのかと言うと、スタート時は本部(誰かんち)にいてサイコロを振るから問題ないが、その後は移動側が誰かんちに着いた際、そのお宅の電話を借りていちいち本部に電話を入れるのである。

移動側は、電話の向うでサイコロが振られ、その進んだコマの先にある指示による本部側のメンバーのリアクションが出るまで固唾をのんで見守るしかない。

「ぎゃー」とか「わー」とか騒ぐのを、「え?なになに?」と、何が出たのか説明を急くのだ。

その間が面白いんだろうな。


それを緑区エリアで行った後、今度は本部を鶴見区へ移動し、メンバーを移動側と本部側に入れ替えてもう一度やるのである。

当然、すごろく盤(模造紙)も緑区用と鶴見区用が用意されていた。


コマ先に指定されたご家庭にとっては、正月早々、えれー迷惑な話である。


けれどまあ、自分の子供の友達が訪れるわけだから、たとえそれが「みかんをもらう」という指示であっても、それだけでなく、お節料理を食べさせてくれたりいろんな予期せぬ嬉しいもてなしがあるのだった。


コマの行き先指定場所は誰かんちに行くだけでなく、「いなげやで何かを買う」とか「何々池の水を汲む」とか、そんなんもあったはずだ。


企画としてはそれなりに盛り上がれたのだが、やはり携帯がなかったんで、チームが分かれちゃうのがザンネンな部分だったろう。

携帯だけじゃなくカメラもある現代なら、みんなが移動側でやれたろうね。


後まあ、サイが振られた際、次の場所へ移動すんのに焦るらしく、やたら車のスピード出しちゃうみたいでそれがちょっと危険だったかも。


「大追跡」

これはたぶん、テレビでやってた企画にヒントを得たものだったと思う。チキチキぷーたらとか言ったと思うのだが。

今でも、サングラスをかけた屈強な男が逃げる芸能人を追っかける番組があると思うのだが、大筋はそんな感じのゲームである。


これまた追跡チームと逃亡チームの二手に分かれるのである。


で、例によって携帯がないから、逃げる側は本部(これまた誰かんち)に30分置きぐらいに公衆電話から定期連絡を入れないといけない。

「現在、どこどこにいます」

と、いった具合である。

逃亡手段としてはタクシー以外の交通手段を使えるが、定期連絡時は公衆電話がある位置にいないといけない。

また、区外に出てはいけない。

一方、追跡側は車移動である。


その情報が入る時間ぐらいに前後して追う側からの連絡も入る。

そこで、

「今、誰それがどこどこにいるって連絡が入りました!」

と伝えるわけだが、

「えーっ!?さっきあっちにいたのに?どーやって移動したんだ?」

などと、逃亡者が意外と巧みに捜査網をかいくぐっているのが面白かったりする。


で、また追跡側の「さっきバスに乗ってる誰それとすれ違った」とかいう報告もあり、意外性があって楽しめる。


そんで逃亡者は5~6名ぐらいだったと思うが、時間内に逃げ延びられたのは一人だけで、後は全員が捕まってしまったのだった。

こんなんでも意外と逃げられないもんである。


けどやっぱ携帯がなく、本部に残る側は状況がわからんし、連絡のない間は暇でしょーがなかった。


まあのんびりとおしゃべりをしてればいーのでそれはそれでよかったのだろうけども、クイズダービーやアイアイゲームのような一体感がなかったことがザンネンな部分だったろう。


現代の通信手段を用いれば、もっと数倍も面白い企画を思いついたかもしれん。


その年、仲間同士で所帯を持ったカップルが、さすがに正月は両家訪問等の儀式があるらしく参加できなかった。

そんなふうに、いつまでも学生気分ではいられなくなり、参加者が減ったこの企画を最後に正月ゲーム大会は幕を閉じたのだった。


こんなんも、それぞれの子供達が成長し、大人となった今ならまた集えるのかもしれない。


一昨年の旅行がそーいったことの代わりとなっていると言えるかもしれない。


そんなふうに、今でも彼らとの関係は続いている。

それほどに仲間との絆は深い。


維水志の、数年にわたる年末の努力も無駄ではなかったかもしれない。

いや、好きでやってたんだから努力とは言わないな。

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Category : Essay 2016
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